ハードウェア音源とソフトウェア音源
昨日は1日中外にも出ずに曲を作り続けていました。正確には作っていたというよりアレンジをしていた、
って言い方のほうが合ってるかな?いや、もっと正確に言うとアレンジというより調整と言った方が(しつこい)。
そんなこんなでひと山越えました。おかげで出勤前日だというのに深夜まで作業して眠いです。
おまけに買ってる株も下がって往復ビンタです(関係ない)。まぁそんなことは置いといて…。
久しぶりに長時間シンセに触ってて思ったんですが、やっぱり鈴木はJV-2080(古いハードシンセです)が大好きなんだな、
と再確認しました。鈴木7才の機材の歴史は微妙に長く、最初はパソコン内蔵のFM音源に始まりFM-TOWNS用SC-55互換カード、
SC-55MkII、SC-88…と進化していき現在はソフトシンセと併用する形でJV-2080、TRITON-Rack、
JP8000等が生き残っています(EX5Sはまだシーケンサにつないでません)。一方で、「パソコンが速ければ死ぬほど便利」
ということでソフトシンセがものすごい勢いで鈴スタを浸食しており、今はNativeInstrumentsのNI
KOMPLETE2とHYPERSONIC、Atmosphere、
Bosendofer290やVanguardなど十数種類のソフトシンセがほぼ「メイン」の作曲アイテムになっています。
最近作ってる曲の中にはソフトシンセ+生音オンリーのモノも結構あったりするのです。
でも昨日ある曲のあるフレーズをダビングしようとソフトシンセから音色選びをしていたのですが、なかなかしっくり来ない。
そこで仕方なく原音のJVの音を探してきて鳴らしてみたところ…なんというか、音が太いというか、
すごく存在感を感じちゃったわけです(頭悪そうな表現だ)。音色はそれに即決され、
1パートあたり5分(曲の尺)のダビングを開始しましたとさ。
いや、実はあんまり便利なんでハードシンセ全部売って、ソフト環境に乗り換えようと思ってたんですよ。G5Dualもゲトしたことだし、
ソフトオンリーでいけるんじゃない?って。でもJVの音が出るPCMソフトシンセはなかなかありません。JP8000も。
というわけでウチは暫くハード・ソフト共存で行くことになりそうです。(そして今日も部屋は片付かない)
今欲しいモノ
・JV-2080のソフトシンセ版(全ボード搭載済)←8万までなら出す!!
・JP8000のソフトシンセ版←2万までなら出す!!←その程度かよ!!!
・重さ5kgくらいのYAMAHA EX5←本体重すぎ!なんだ20kgって!!!
・カネと地位と名誉←ひとつもねーよ!!!!!
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