勘違い…
OSXとかパソコンまわりのちょっと細かい話です。興味ない方は読み飛ばしちゃってください。
昨日、リアレンジバージョンをWEB公開するためにミックスしていたときのこと。まずは戦隊モノからとりかかろうと
「企業戦士ハンバインXXX」のCUBASEプロジェクトファイルを開いておりました。鈴木は曲を作るとき、
何でもかんでも別トラックにする癖があり、
ハンバインに至っては60以上のトラックが同時に走っていたりするわけですが(だから音が濁るのね…)、
数ヶ月ぶりに開いたハンバインのプロジェクトファイルが、なんと「重くて再生できない」のです!!
さすがに60トラックくらい5万弱の牛丼パソコンでも再生できるわけで、G5がいくら遅いからといってそれはないでしょう!?とDef
Techの振り付け風ツッコミを入れながらキョドってました。ちょっと前になんとか途切れずに再生はできていた曲が再生できない…
日曜の夕方ということも手伝って(サザエさん症候群)鈴木のテンションは一転し8割減になってしまいましたが、
それでも何とか再生はできるということで、フリーズを駆使しながら何とか作業を進めていきました。
実は、「ライブも終了したことだし、ミックスを始める前に環境を整えよう!」とOSXを10.4.2→10.4.5にアップデートしたり、
RMEのドライバを最新版にしたりCUBASEを3から3.1にバージョンアップしたりしていたので、
もしかしたらそのせいで遅くなっちゃったのかな~と思っていました。でも確かOSXは最適化がメインだったような気がするし、
CUBASEも新機能てんこ盛りじゃないからあまり変わらないはずだし…そんなことを考えながらQuartz 2D
ExtremeをONにしたり色々と抵抗をしたものの、特にパフォーマンスに改善は見られません。そんなこんなで4曲のミックスが終わり、
オーディオファイルの書き出しも終了しました。モヤモヤしたものを残しながらも明日から仕事なので切り上げて、寝る前に歯を磨きながら
「ウェッ」とやったところで思い出しました。
…節電のために自分でCPUの速度を落としてたの忘れてた…
OSXだとシステム環境設定→省エネルギー→オプションで「プロセッサのパフォーマンス」という設定項目があり、これを「低」
にすることで強制的に省電力モードで動作させることができるのです(※1)。CPUだけで最高トイレの電気3つ分くらい電気を食うG5、
普段は「低」でも十分速いのでそうしてるのをすっかり忘れていたのでした。さすが2ヶ月ぶりぐらいにCUBASE起動しただけある
(ぉ
そして今日も半ばUTSUな気分で「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」に励む鈴木27才(脳年齢は20才)なのでしたー。
(今日の○んこ風)
※1 プロセッサ速度を「低」にすると、「最高」に比べてどれだけクロックが落ちて、
どれだけ消費電力が低くなるのかはどこにも書いてないので、ほぼ自己満足の世界。
コメントする