Intel MacminiのHDDを交換するの巻
メモリとHDDを交換したMacminiですが、その後無事動いております。格段に速く快適になりました。
速くなっても相変わらずやってることと言えばiPodの管理だけなんですが(爆)まぁ快適になったということでヨシです。
で、80GBのHDDが余りました。これをフォーマットして売りに出そうと考えていたのですが、問題発生。
デスクトップのWindows機にくっつけてフォーマットしようとしたところ「できない」のです。フォーマットはおろか、
ディスク管理ツールでパーティションを切ろうとしても「GPT保護パーティション」とか表示されていて全然消せない。何だコレ!?
このせいで昨日は日曜だっていうのに深夜2時過ぎまで格闘してました。今日会社で眠かったです…
で、会社のヒマな時間(コラ)を使って調べてみました。このGPTっていうのはGUID Partition Tableの略とかで、
要するに旧来のMBR(マスターブートレコード)に代わるものらしいです。で、Windows
XPでもこのGPTとMBRの変換というか切り替えができるようなのでそれを使いました。スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」
を選び、"cmd"と打ってコマンドプロンプトを出します。diskpartコマンドを実行した後、
selectコマンドでGPTになっているディスクを選択し、cleanコマンドで情報を一切合切削除。
(このとき別のディスクを選んでしまうと死亡確定なので注意)そしてマイコンピュータを右クリックして出てくる「管理」
で普通にパーティションを切ってやればOKです。
いやー、またMacminiバラすのも面倒だし(第一今度は無事にバラせるかも自信なかったし)、
USB/SATA変換ケーブルをン千円出して買って来るのもいやだったし、事なきを得ました。今KNOPPIXを使って個人情報削除中。
今晩にはオークションに無事出品できることでしょう(笑)
こうして鈴木は今日も小銭を守るのでした。めでたしめでたし。
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