鈴木７才ダイアリー

今年度最後の散財劇場の時間がやって参りました。昨日購入したMacBookに引き続き（ていうか同時に）iPodも買いました。 世間はnanoだTouchだとお盛んですが、漢は黙ってiPod Classic!!所謂旧型のデザインのアレですな。その160GBモデルを購入。色々あって25000円くらいで買えました。 さすがにこのタイミングでは、こんな値段じゃなきゃ買えませんから…

この散財劇の裏には、色々なタイミングもありますがのっぴきならない事情があったというのも事実です。この2週間ほどでイヤホン、 iPodが続々お亡くなりになり、通勤ライフが一瞬にして地獄のズンドコにたたき落とされておりました。で、 一念発起して高級イヤホンER-4Sを購入したのは先述の通り。 ただ、 このイヤホンは嫌みじゃなく本当に音が良すぎてMP3の192kbpsとかだとモロに圧縮音楽のアラが出るんです。 いいイヤホンを買ったせいで、逆に気になる部分が増えてしまったと。それで今後はほとんどの音源をロスレス（可逆圧縮方式。 CDと全く同じ音質でちょっとだけ容量が少なくなる圧縮方式。MP3は音を削って容量を小さくしてる。）で残そうと考えた。 すると選択肢にnanoやTouchなどはあり得ず、必然的にHDD搭載のclassicになってしまうというわけです。それと、 DACがnanoよりclassicに積んでるヤツの方が好みだったってのもあります。（アップルストアの店員さんによると、iPod shuffle, iPod nanoが同じDAC、iPod Touch, iPod classicが同じDACを積んでるそうです。）

んわけでこの1週間で怒濤の買い物攻勢。イヤホン、ノートPC、iPod。それぞれ3年は使わないと元がとれないっす… はっきり言って今月厳しいどころか大赤字なのでまた色々と小遣い稼ぎの方法を考えねば（ぉ

既にタイトルからして内容が無さそうですが。。。

先日MacBookの新型が発売になったので、買ってきました。ええ、型落ちした旧型をね（爆） 新型からCPUがMerom→Penrynになったので発熱減、速度UPといいことずくめです。しかし、今回はあくまで価格を優先しました。

新型の価格…129,800円
旧型の価格…139,800円→特価113,800円

そして旧型→新型になるときの変更点は下記の通り。

CPU速度…2.0GHz→2.16GHz
HDD容量…80GB→120GB
Apple Remote…付属→別売
電池容量…少しアップ？

今のところMacは外出時のレコーディング用とiPodの曲管理、勉強時の調べ物用に使う予定なので、 そんなに速いCPUは必要ないのです。それと、新型CPUは速度UPするも、L2キャッシュ減ってのがなんか引っかかってしまって…。

今回のMacBookから載る新型CPU、45nmプロセスのコードネームPenrynと呼ばれてるモノなのですが、 新型MacBookに載ってるCPUはPenrynの下位モデルに相当するモノでL2キャッシュが6MBではなく3MBなんですよね。 一方で旧型MacBookのCPUのL2キャッシュは4MB。それで某掲示板では「旧型の方が速い」 「新型はいらない子」とか話題が先行しちゃって、そのせいかどうかは知りませんがウチの近くでは旧型の最安モデルの在庫は全部品切れ。 結局某ストアで最後の1個を滑り込みゲットするハメになったわけです。ところが、 実際に発売されてベンチマークの結果が流れ始めると評価は逆転。新型の方がクロック比以上に速い結果となりました。 更に言うと新型は動画のエンコードなどに強いとされる傾向がベンチマークの結果に如実に表れているようで。この点については 「あわよくばノートでも動画エンコードを…」などと考えていた自分にとっては結構イタイ情報だったのですが… その辺は4月以降にデスクトップをPenryn（Core 2 Quad 9450） 化するからそっちでやった方が幸せになれそうなので妥協。ていうか自重。

どうせHDDとメモリは交換して使うし、かーなり色々なことを考えましたが今回は安いのを選びました。 安いって言っても安月給の身にはキツいものがあるので、それは売却するMacminiと副収入（?）で補填するってことで。 金が無いのに無理してiPodを新調したいきさつは次の記事で書きます。

それにしてもこれでまた暫く大きな買い物ができましぇん…。

追伸：ここまで悩んで買ったMacBookの液晶にドット抜けを発見。ストレスで僕の毛髪もドット抜けを起こしそうな今日この頃です。

某掲示板で数日前から来る来ると言われ続けていたMacBookの新型ですが、11月・5月以外で出してくることなんて無ぇだろ… と高をくくっていたところに来ました。Apple Storeのサイトに"We'll be back soon."の文字が…！！！

コレが来ると数時間以内にサイトが更新され、新しい品物が載っかるのが通例です。で、今回はMacBookとMacBookProの新型が来るんじゃないかと言われてるわけですが、夜10時を過ぎてもまだサイトは更新されないまま。

実は今回、色々な都合によりMacminiを売っぱらってMacbookを購入しようと考えていた（そのために最近小銭稼ぎに奔走している）ので、願ったりかなったりのタイミングで新発売のお知らせが来たというわけです。ただ、今回のMacbookのCPUは、Penrynの3MBキャッシュのやつが搭載されるらしく、それが事実ならばキャッシュは4MB→3MBに減るわけでなかなか微妙なアップデートだったりもします。いくらプロセスルールが65nmから45nに微細化されるにしろ、中途半端な仕様であることには変わりなく、精神衛生上あまりよろしくない気もするんですよね… iPodしか使わないくせにER-4PじゃなくER-4Sを買っちゃうような精神構造をしているので。ある意味病的です。ぐふぅ。

あぁ、昔OS9が起動しない唯一のPowerMacG4をドンピシャで引き当ててしまった（そしてその後メモリの相性問題で1年半泣かされ続けた）悪夢を思い出すわ…悪い記憶はリンクするもんだなぁ（涙）

それはさておき、とりあえずアップルストアのWEBから目が離せないでいます。早く更新されろ～～！！

いま巷じゃKYとか言ってますけど、10年くらい前もMG5とか言ってましたよね。昔は「マジギレ5秒前」と利己的だったものが、 今は「空気読めない」と周囲を配慮するものに進化してますね。それだけ最近の若い人も捨てたモンじゃないですね(違)

さて、イヤホンがぶっちぎれたり、iPodが爆発したり(一部過剰な表現含む)不幸続きでしたが、 そこは転んでもただでは起きない自分です。既に無用の長物と化したこの2点をオークションで出品したところ、

・壊れかけのイヤホン…2500円
・壊れかけのiPod…8000円

で売れました(喜)。世の中誰が何を必要としてるかわからないもんですね～。

…でもなんかおかしいぞ、と思い始めたのでiPodの方について調べてみました。するとこんな記事が。

「iPodの電池交換サービスを使うと、壊れたiPodが6,800円で新品になって戻ってくるらしいぜ！」

ということは、この8000円で故障したiPodを買った人は、 都合15,000円ほどで60GBモデルの新品が手に入る計算になります。うーん、考えたな！ でも自分は60GBではそろそろ容量が足りなくなってきたので、今回はあんまり悔しくありません。

ん、待てよ。

電池交換で新品になって帰ってきたiPodなら、20,000円くらいで売れるんじゃ… （←付属品が全部新品でとってある）

失敗したーーーーーーーー！！！

迷う迷うと言いながら帰宅途中の淀で買ってきちゃいました。31800円の10％ポイントでしたが、 粘りまくって某音屋価格に近い金額にしてもらい、更にポイントがっつり使ってかなり安く仕上げてみました。 それでも高いことには変わりないケド…5年、いや10年使って元をとるぞ！(←そもそもこういう考え方の人には向かない品)

早速、帰りの電車の中で開封してPSPにつけて使っちゃいました。って子どもか自分…。まぁそれはおいといて、 毎日通勤中に聞いてるイマージュ4で試し聞き。 iPodの時はロスレスで超高音質エンコードですが、 今はサブ機なので192kbps(iTunesのヘボCodec)で即席エンコードしたものです。

…あれ？

…全然音が良くないんですけど(死)

一瞬アチャーイッケネェーと思ってしまいました。ン万出して買ったイヤホンの実力がこの程度とは。トホホ感が全身を覆いつつある中、 320kbps LAMEエンコのポップスに曲を変えてみると。

な

ななな

なんでしゅかこりわーーーー！！！

音良すぎです！透明すぎ！定位決まりまくり！！高音スッコーン、中低位適量！！輪郭バッチリ！リバーブの奥行き分かりまくり！！！ ER-6の時に聞こえなかった音が出るわ出るわ。今日東横線の中で赤青の電極を耳から生やしながら硬直してる男を見かけた方がいたなら、 それは高確率で自分です。

つまりこういうことです。前者のイマージュの音はクォリティの低いMP3の悪いところがイヤホンによって露わになったということです。 昇天したER-6のかわりにSHUREのE2cを使ってたんですが、これではそのアラが分からなかったと。 更に言うとロスレス＋ER-6で何回も聴いていたせいで、イヤホン変更後も脳内で聞こえてない音もバッチリ補っちゃったってたと。

しかも、このER-4Sは未だ駆動時間1時間弱。 これが数百時間になるころには角がとれてもっとまろやかな音になるという言い伝えがあります。俗に言う「エージング」というやつですな。 お肌のアンチエージングに世の女性達は必死ですが、スピーカーの類は逆にエージングさせてやることで味が出ると。 この先が楽しみなイヤホンです。

ひとつ、苦言を呈するなら…やっぱりこのデザイン、ねぇよ。

3年間使い続けた愛用のイヤホン「ER-6」が、先日とうとうお亡くなりになりました。とういうのも、 左側の音量が急に小さくなってしまったのです。メンテナンスキットも使い切ってしまったし、断線の可能性も捨てきれない。 ここはいっちょ新しいイヤホンを買おう！と決意しました。

で、何で選択肢は下記の2品。

Etymotic Research社 ER-4S
Etymotic Research社 ER4P-B

また同じ会社かよ！ってツッコミは無しの方向でお願いします。で、書いておいてなんですがこの2つのイヤホン、アホみたいな価格です。 3万円近くします。 これを見て「鈴木は金持ちか？」「ただの馬鹿か？」などと色々推測されると思いますが、正解は… 「ただならぬ馬鹿」です。

…。いや、正直なところ、単純に変なモノを買って後悔するよりも、 一念発起して大事に大事に使い続けようという性格なのでどうしてもこういう選択肢になってしまいます。 (ちなみに壊れたER-6も無職の時に買ったシロモノ…やはり馬鹿か。)1万円のモノを買ってモヤモヤするよりも、 3万円のモノを3倍大切にしたほうが得な気がするのです。でも5万円は出せません。 それをやると緑色の紙にハンコを強要されるハメになりますので。

それはそうとこの2点の何で迷っているかというと、

ER-4Sの特徴

• メチャクチャ音がいい
• とにかくフラットな音質
• ケーブルが丈夫そう
• デザインがヤバい(原色的な意味で)
• 音量が小さい

ER-4P-Bの特徴

• やっぱりメチャクチャ音がいい
• インピーダンスの影響で音が中低域寄り　←ここ
• ケーブルがチャチそう
• デザインは悪くない
• 音量が確保できる

…要はER-4P-Bのほうがポーダブル寄りに加工されてるわけです。自分自身、 用途というと主にポーダブル(購入予定のiPod)で使うのでER-4P-Bのほうが合っているように感じられるのですが… いかんせんER-4P-Bは音が作られているってところが気になって踏ん切りがつきません。どうせ買うなら味付けの無いフラットなモノを… という思いこみというか強迫観念のようなものがありまして。3年前もそういう理由でER-6iじゃなくてER-6を選んだからなぁ。まぁ、 ER-4P-Bに限っては別売りのコネクタで音をER-４Sと同じにできるようなのですが。でも、それも5000円くらいするし。 こんな感じで悩みのループが延々と続いているわけです。

じゃあ試聴しろよ！って話になるんですが、

してきたんですよ、試聴(爆)

そしてそのときの印象は…ER-4P-Bのほうがいい感じ（！）。でも、iPodは壊れちゃってるので再生機はPSPで、 しかも192kbpsのMP3、さらに言うとPOPSや自作曲ときたもんだ。うーん、全然正しい判断が下せない。 これじゃ試聴の意味が無いですね。今日は思いつきで試聴してきたので、今度はきちんと準備してから行きたいと思います。

あと数回、試聴に通うことになるんだろうな（＾＾；；；

若さと、情熱と…!!(古すぎる

上のネタが分かった人はかなりのうすたファン(かつ中年)です。さて、 先日お伝えしたとおりY社のデジタルミキサーn12がWindows Vista 64bit版に対応していないせいでショックを受け、 あまりに悔しかったので今日はサッカーを見ながら中国の残虐ファイターっぷりにに当たり散らしてたわけですが、「ねぇ、 ホントに対応しないの？教えてぴょーん」的なメールを再送したところヤ社から微妙な返事が返ってきました。要約すると、

「そのうち対応するケド、いつになるかは HI☆MI☆津（はぁと」

…数年前のDS2416（DSP FACTORY)の悲劇を思い出してしまいました。このままだと、また 「ハードはスバラシイのにドライバがう○こ(言い過ぎ)」と呼ばれてしまう…、もったいないお化けが大量発生しそうです。 まるでSONYのネットワークウォークマンです。Windows XP用ドライバはとっても素晴らしい出来なだけに、 残念度赤マル急上昇中です。果たしてリベンジなるか！？

次回、とりあえずツテを頼ってもっと良い情報が集まったら報告します。

メーカーからお返事が来ました。ドライバ開発の予定も無ければお知らせできる情報も無いそうです。

ぬふぅ

タイトルが過去形なのは、失敗したからです(爆)

昨日のことになります。秋葉原へ出かけていき所用をすませたところで、ツクモでハードディスクが安く売っていたので買ってきました。 それはSeagate社のST3500622ASという500GBのヤツ。なんとこのHDD、250GBプラッタの上、 キャッシュが32MBも搭載されているので、ネットでもメチャ速と噂の一品でした。これを2台購入しました。

ここで頭によぎったのが「…メモリも8GBにしたし、これを機にWindows Vista 64bit環境に移行しちゃおう！！」 という考えでした。早速家に帰り2台構成のRAID0環境を構築、Vistaをインストールしました。

モノは試しとベンチマークで HDDの速度を比較してみました。

旧環境(ST3320620AS × 2台 RAID0)

新環境(ST350032 0AS × 2台 RAID0)

…すご！！！Read 200MB/s越えてるやん！！！！！ 恐るべし250GBプラッタ…これなら大容量のソフトサンプラーを使っても大丈夫に違いない。 そこで意気揚々とオーディオインターフェースのドライバのインストールをしようとネットでダウンロードを試みるものの、 思いもよらない驚愕の事実に遭遇。なんと、鈴木が使っているYAMAHA n12はVista 64bitに対応していないのだ！！

…今頃気づくなーーーーーー！！！

CUBASEのほうはプレビュー版とはいえVista 64bit対応しているというのに、 同じ会社が出している、しかも半公式インターフェースとも言えるnシリーズが対応してないだなんて…予想だにしてなかったぜ、 YAMAHAさんよ…

というわけで興奮冷めやらぬままYAMAHAのサポートにメールを送るのでした。早く対応してねん。

そして、面倒くさいので新型HDDはそのままお蔵入り。旧環境に戻ったのでした…アーメン。

今日の教訓：とりあえずググれ。話はそれからだ。

木村カエラの新曲「Jasper」(『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』日本版テーマソング)と、昔ポンキッキで流れてた 「パタパタママ」の歌い方が似てると思ったのは自分だけ？

それだけでした。

追伸：ゲオの株価が2連チャンでストップ安…マジでどうでもよくなってきたのは悟りの境地か？

1週間前の予言が当たったのか、とりあえず本日GETです。これで安心して仕事に励めます(いろんな意味で)。今日・ 明日で全国大量流通するらしいので、今日までに捌けなかった転売ヤーはご愁傷様でした。ヨドバシやヤマダで6,100円＋10％ ポイントで買えますんで…。

ご愁傷様と言えばゲオの株価です。2週間で7万くらい下がってるわけですが、鈴木も持ってます(爆)。しかも今日下方修正だって… まぁ今更10万や20万でガタガタ言うのも何だし、ずっと持ってることにしましょ。半年に1回1000ポイントもらえるから、 50年持ってりゃ10万ポイント貯まりますしね。余裕です。

…っておーーーい！！下がり杉だろーがぁーーー(涙)

レンタル一段落とゲームの不調で収益悪化だとか。でもスマブラXをほぼ定価で初動売り切ったわけでしょ？ 今年中盤にはドラクエ9とメタルギアソリッド4、来年にはFFXIIIが待ってるわけで、 もうちょっとの間ゲームは安泰なイメージなのはシロウト考えなのでしょうね。子会社のスパイクを手放さなければ良かったのに…。

任天堂歴代のキャラクターたちがなぜか互いに鉄拳をぶつけ合う対戦アクションゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズX」ですが、 諸般の事情で発売日が1月24日から1週間延び、1月31日にようやく発売されました。で、 仕事上どうしても必要になったので(マジで仕事上)買いに探し回ってるんですが

どこにも売ってねー！！

なぜかどこに行っても品切れ。オークションでは2割3割増しの値段で売られてる始末。発売直前にバグがみつかり、 急遽ディスクを生産し直しになったため品薄になっている、なんて噂まで流れています。でも、この噂が本当だとすると、 １～２週間で当初必要だった本数を確保できると考えられます。（1月15日に延期のニュースが発表されたことより、 結構直前で判明したのではと推測。)

ということは、今オークションで高値で売りさばこうとしている連中は今が最後のチャンスってことになります。 実際今日の時点で落札価格の最安値が定価まで下がってきてるし…ていうかアキバのヨドバシには2月2日の時点で山積みだったわけで。 明日か明後日には普通に小売店で買えそうな予感がします。そんなわけで、転売稼業のチャリンカーな人達、 品薄にしちゃった責任を背負いながらがんばって在庫捌いて下さい。

…べっ、別に買えないのが悔しいわけじゃないんだからねっっっ！！！