硫化水素自殺防止法
理科の勉強中に、化学反応(化合)のところで硫化水素の発生方法が書いてあったので思いつきました。 巷で話題になっている硫化水素を使った自殺を防ぐ方法。それは…
- 「硫化水素」「自殺」などをキーワードにサイトを作る
でも実際の内容は、硫化水素自殺を図ると、絶命まで地獄の苦しみを味わうという内容(実話) - そのサイトをキーワード「硫化水素」「自殺」でSEOしまくる
- 自殺方法を検索してる自殺志願者がやってきて、「楽に死ねる」がデマであることを認識
- 自殺志願者困る
- サイト広告にさりげなくカウンセリングの内容が…
- 自殺志願者ポチる
カウンセリングを受けてやる気マンマンに - 広告主(俺)チャリンチャリン
- ウマー(゚д゚)
最初は鈴木のSEOキャリアを生かして社会貢献だ!と考えてたハズなのに、途中から脱線してしまっている。何故だ。
それはさておき、最近当該自殺方法を「有害情報」として政府主導で削除しまくっているようですが、それはまぁいいとして (根本的な解決になってないけど)ネット自体がその犯罪行為(?)の「温床」としてやり玉に挙がっているのはどうかと。
根本的な問題のひとつとして、マスコミが「自殺方法がネットに載っている」とか、 「材料である××のボトルと○○の袋が現場に落ちていた」とか、そういうのを無神経に垂れ流していることが挙げられると思うんですが、 単にネット自体を悪者にして規制対象にする前にやることがあるんじゃないか、と思います。
この話題が出るとき、ネット上に良く書いてある 「自殺を予防する自殺事例報道のあり方について」のWHO勧告(※リンク先はPDFファイル)関する勧告がありますので、 それをここにも引用します。
1)やるべきこと
・自殺に代わる手段(alternative)を強調する。
・ヘルプラインや地域の支援機関を紹介する。
・自殺が未遂に終わった場合の身体的ダメージ(脳障害、麻痺等)について記述する。
2)避けるべきこと
・写真や遺書を公表しない。
・使用された自殺手段の詳細を報道しない。
・自殺の理由を単純化して報道しない。
・自殺の美化やセンセーショナルな報道を避ける。
・宗教的、文化的固定観念を用いて報道しない。
極端な話、自殺のニュースの度に失敗時のリスクや、予防のための相談ダイヤルの番号をテロップ等で紹介するなどすれば… って一瞬考えがよぎりましたが、それはやりすぎか。でも実際にニュースで放送している内容は、 WHO勧告とは逆行して自殺方法の概要の説明やその背後関係が目に付きます。そして、 情報インフラとして敵対関係にあるネットに対して批判的ともとれる内容も多いわけで…そうしないと視聴率とれないし、 生活かかってるから頭ごなしにマスコミを批判できないけど。優しくない世の中だ。
…ここまで書いておいてなんですが、冒頭のアイデア、すでに企業側が実践しているみたいですね。 書いてる途中に判明しました。こういう努力は全然テレビ・ラジオ経由では表に出てきていないような気がするのは私だけ…?
さて、そろそろ勉強に戻りますか。次は…「酸化と還元」か。なつかしー。
今学校ではちまたにクラスに平均2、3個学校裏サイトとかいうのがあって、徒党を組んで、携帯でいじめっ子が、死ねとか書いていじめてるらしいけど、ひどいのになると、いじめっ子一人がクラスの大多数のメルアドを把握しそこから、実際送信者が一人か少数なのだが、多数の人間が一人の標的に対して、いじめている風を装う。。。
なんて、わけのわからない人道卑劣極まりないいじめが横行しているらしいので、ガキたちを神聖に扱わず、容赦せずに叩きのめしといた方がいいと思う。
約10年前くらいのサカキバラ事件あたりか、もっと前からいじめるやつには、容赦なく鉄槌をしとくべき。
自殺に至らしめる、責任は、世の中全体、この国を支えてるという自覚の薄い、俺ら大人にもある。
そう、責任は、全員にある
Posted by terakan at 2008年5月22日 18:43 | 返信
>>terakan
まぁ今の子どもらに教えるべきは「武士道」かもな。
弱きを助け強気をくじく。卑怯は恥、とか。
Posted by akira at 2008年5月24日 21:59 | 返信