2009年2月23日

HDDの換装に成功

安全面・メンテナンス面の不安から脱☆RAID0しました。

といっても、Norton Ghost 2003を使って環境を移行したので、そのまま引き続き使えています。 RAID0のボリュームを3つに区切っていて、そのうちOSの部分だけを1台のHDDにコピーして起動… というちょっとイレギュラーな環境移行だったので、備忘録がてら手順を書いておきます。

移行元…RAID0(ICH9R)
移行先…ST31000528AS 単体

  1. 新HDDをつなげ、パーティションを切る。今回はCドライブとDドライブの2つに区切って使おうと思っていたので、 100GB+900GBで切る。ドライブはそれぞれ適当にKドライブ、Pドライブとした。
  2. NTFSで上記2パーティションをフォーマット。Kドライブ(100GB)をアクティブドライブに設定
  3. ノートンゴーストでCドライブのデータをコピー
  4. 電源OFF、RAID接続しているドライブをマザボから外す
  5. 電源ON、BIOS設定でHDDのモード(?)をRAIDからDisableに(AHCIだと動かせなかった)
  6. Windows XPの起動CDから起動
  7. 修復インストール(R)のコンソールから、"fixmbr" "fixboot"コマンドをそれぞれ実行
  8. 無事起動

…とこんなカンジでした。無事起動の後、標準のHDDのドライバが組み込まれて再起動して一件落着です。

ちなみに動作速度ですが…体感ではRAID0の時とほとんど変わりません。最近のHDDは単体でも速いですねー。

まぁ来月末にはVista 64に移行するために再インストールするんですけど(爆)

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