で、PCがどうなったのかと言うと
ようやく新PCが安定稼働するようになりました。今回はCPUとマザーボードまわりの交換がメインでしたが、そうすると色々と付随するものも交換しないといけなくなるわけで…
結局以下のような構成に。
- OS…Microsoft Windows 7 Ultimate 64bit版
- CPU…Intel Core i7 860
- CPUクーラー…Cooler Master Hyper 212 Plus
- Motherboard…ASUS P7P55D-E EVO
- メモリー…シリコンパワー SP004GBLTU133S21 (8GB)
- HDD…Seagate Barracuda 7200.11
ST3500320AS 1TB×2 (RAIDではない) - グラフィックボード…ASUS EN8600 SILENT/HTDP/256
- 光学ドライブ…LG電子 BH10NS30 (Blu-ray)
- キーボード…FILCO FKB108Z/NB
- マウス…macally QBALL
- ディスプレイ…BENQ G2400WD
今までお金をかけても安定を…という考え方でしたが、コストパフォーマンス追求型のパーツ選びになってきました(笑)やっぱり状況が変わるとPCにはお金がかけられなくなります(^^;
とはいえ、パーツの相性が合ったようで結構安定して動いております。メモリーテストの結果も1日中まわしてエラーなし。止まりまくってたFirefoxも、データをそのまま引っ越しただけにも関わらず安定して動くようになりました。何のソフトかは忘れましたが、何かの拍子にWindows7初のブルースクリーンを拝んでしまったのは愛嬌ということで(爆)
今回、心配だったのはBlu-rayドライブとCPUファンの騒音です。
光学ドライブは今まではPioneerの静音仕様ドライブを使ってきたのですが、今回初めてLGのドライブを選びました(だって1万円以上安いし…)。バルク版を買ったのですが、付属ソフトはちゃんとPOWER DVD 8とかPOWER 2 GOとかがついてきたので安心しました。(最新版のPOWER DVD 9じゃありませんでしたが、Windows 7 64bit版で互換性の問題もなく動いています。)ドライブの音もそんなに気にならないし、これで15000円くらいなら安い買い物だったと思います。(Amazonだとちょっと高い↓)
CPUファンはCOOLERMASTERのHyper 212 Plus RR-B10-212P-GPにしました。DOS/V Power Report誌上レビューで、静音性について良い評価を得ていたからです。うちはDTMという作業の特性上オーバークロックをしないので、そこそこ冷えて静か…という選び方でピッタリの製品でした。実際につけてみると、いやー、すげーわこれ(笑)普段はファンが回ってるのかも分からないくらいです。部屋でファンヒーター炊いてたらほぼ無音PCだわ(笑)ってくらい静かです。でも、マザボのFANスピード調整がこまめに働くので、ちょっと重い処理をするとブイーンって回り始めます。それでも、先日まで使ってた純正クーラーに比べて全然うるさくない(特に高域のノイズが少ない)ので、満足です。ネット最安値は4,480円でしたが、同価で秋葉原のソフマップで買えたのでポイント分得しましたw
どうでもいいことですが、Hyper 212 Plusの取り付け、日本語説明書の誤訳のせいでえらい苦労しました。しかも微妙な誤訳しやがって…マザーボードを1回燃やしている以上(自分が悪いんじゃないケド)もう破損させるわけにはいかないので、20分くらい悩んでしまいました。初めてのネジ固定式のCPUクーラー、取り付け時は緊張したけど、実際つけてみるとその安定感というか信頼性はさすがです。全然ガタつかないですwCPUとの密着面の圧力たるや、CPUが割れるんじゃないかってくらいしこたま押しつけるのがコワイですが。
久しぶりに秋葉原まで電車一本(東横線直通で50分弱)という自宅の立地の恩恵に与ったな~と感じられる買い物でした。
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