2010年8月30日

コルセアのメモリ導入

先日、Corsairというオーバークロッカー御用達のメーカーのメモリ、「CMX4GX3M2A1600C9」を購入しました。2セット買ったので8GB、これで鈴木PCの安定化を図ろうというものでした。

買ってしばらく使ってみて、いい感じなのでとりあえずご報告。購入前に色々と調べようとしたところ、あまり写真とか無かったので、撮ったモノもアップしつつご紹介しますね。

_MG_3141

とりあえず箱。安いメモリはブリスターパッケージのものが多いので、紙箱は逆に高級感があります。中にはブリスターパッケージで3枚分のケースが入っており、そのうち2枚にメモリが納められていました。

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こんな感じ。ヒートスプレッダ付きのメモリは初めてなので、何か高級感!

_MG_3144

ヒートスプレッダは結構厚みがあり、しっかり取り付けられています。手に持ってみて思ったのは「重い!!」

で、気になったので重さを測定(笑)

_MG_3150

こちらが旧メモリ。1枚16.5gです。  

_MG_3147

今回購入したメモリ。37g…!?倍以上の重さがあるとは。

ヒートスプレッダに重い金属(銅ですかねやっぱり)を使っていて、熱を効率的に放出するようになっているんでしょうね。

で、1週間使ってみた感想は…

メチャクチャ安定しています!!

今まではWindowsを再起動すると高確率で青画面に遭遇していたのですが、それが今のところ出ていません。(ただしブルーバックは電源+USBまわりのトラブルの可能性も否定できないので手放しでは喜べないのが現状ですが…)

そして、このメモリはXMPという規格?に準拠していて、マザーボードが対応していれば自動的に安全にオーバークロックを設定してくれます。

このメモリを導入した理由は「安定動作」に尽きるのですが、マザーボードもメモリもオーバークロック仕様のものを選んだ以上、使わないというのは逆にもったいないというもの。(メモリに至っては型番に1333ではなく1600と明記されてますしね。電圧は上げないといけないですが、そこはXMPにおまかせということで…)

結果としては、FSB800MHz(DDR3-1600)でも何の問題もなく動作しています。高負荷時でもシステム内はだいたい55℃前後で安定しますし、こうやってブログを打ってるくらいなら40℃行きません。

 

ちなみにCrystalMark2004R3でのメモリベンチマークの結果は以下の通り。

 

★シリコンパワーのDDR3-1333メモリ

[ MEM ]40603
Read : 15581.01 MB/s ( 15581)
Write : 7760.85 MB/s (  7760)
Read/Write : 7731.98 MB/s (  7731)
Cache : 95098.22 MB/s (  9509)

★Corsair CMX4GX3M2A1600C9をDDR3-1333で使用時

[ MEM ] 43632
Read : 16289.89 MB/s ( 16289)
Write : 7903.89 MB/s (  7903)
Read/Write : 7866.93 MB/s (  7866)
Cache : 115527.01 MB/s ( 11552)

★Corsair CMX4GX3M2A1600C9をDDR3-1600で使用時

[ MEM ]46667
Read : 18185.51 MB/s ( 18185)
Write : 9312.36 MB/s (  9312)
Read/Write : 9189.09 MB/s (  9189)
Cache : 99592.10 MB/s (  9959)

 

うーん、買って良かった…(笑)高速で何より安定動作なので、安心して制作活動にとりかかることができます。

ちなみにamazonのアフィリエイトリンクを貼ろうと思ったら、どうやら今はTSUKUMOのほうが安いみたいなので、そちらのリンクを貼っておきますね。鈴木は9,880円で購入しましたが、ツクモだと8,980円で買えるみたいです。ちょっと悔しいですが、安定動作しているのでよしとします。

とか書いている間に土日が終わってしまいました。今日も制作面では進展無し!げっふう!

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