2011年11月 7日

CD-UB10・・・危なく買うところだった・・・

鈴木のカーナビはカロッツェリアのサイバーナビでZH9900ってやつです。HDDが40GBあるので、そこそこ便利に使えます。でも不満がありました。それは、手軽にPCやMacのiTunesに入っているオーディオを車に持ち込めないということです。HDDの外付け用ユニットがあるんだからそれでやれよ!って話もありますが、管理ソフトが異常に使いづらく(少なくともiTunes + iPod系になれてしまうとキツい)、半年に1回くらいHDDの中身を少し整理するくらいの使い方で、あとはiPod接続用ケーブルでしのいでいました。

で、このiPod用接続ケーブルなんですが、超ウルトラ便利なんですが1つだけ弱点があります。。

それは、データの転送がアナログなんじゃねぇの?疑惑があることです。某掲示板には「デジタル転送だからナビのD/Aを使っている」という書き込みがありましたが、このケーブルを通してiPodの中の音を聴くとびみょーにHDD内の音やCDをノーEQ・ノーエフェクトで鳴らしているのと比較して音が曇るんですよ。鈴木は音源は総じてロスレスでエンコードしているので、CDと変わらない音質で流れるはずなのに。(それを補って余りある使いやすさなので重宝していますけどね。)

で、これの解決法が「ナビに直接USBメモリをぶっこむ」で、それを実現するためのアイテムがCD-UB10だ!!と思っていたのですが。

無知とは怖い。

このCD-UB10、やけにデカいなと思っていたら中でD/A変換(ていうかデコード)してIP-BUSを通じてアナログの音を送っている・・・という仕様らしいのです。取説のPDFがパイオニアのWEBにあがっていたので観てみたら、S/N比なんてあるはずのない文字列が書いてあったので「あれ?」と思って検索してみたら発覚しました。今日気づきました。バカです。

 

あぶなくヤフオクで落とすところだったwwww

 

というわけで、CD-UB10、便利なブツであることは確かですが鈴木の考えている一品とは違いました。残念です。仕方ないので、あと2~3年、ZH9900を使い続けてブルーレイ+SSDのサイバーナビが2015年あたりに出て来たところで買い換えることとします。

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