2011年12月 3日

録画用PC作成の途中経過

今まで使ってたパソコンの部品を流用して録画用PCを作っている話の続き。

PX-W3PE Rev.1.3は快調です。いきなりCS110のチャンネルまで全部見えて「うおおおお!?」と思ったものの、それはPX-W3PEの機能ではなくて単純に12/1が開放デーだったというだけでした。当たり前だろ。

で、ちょっと問題が。CPUはi7 860なんで全然問題無いと思い込んでいたんですが、TVTestの画面がなぜかカクつく。まさかと思ってGPU-Zを使ってGPUへの負荷を調べてみたところ…ウィンドウ再生1個で負荷60%越え。そして全画面表示だと1画面でも99%に張り付き…!!!

たかが動画再生と思ってグラボをケチってGeForce 520(新品で2480円)にしたのがいけなかった・・・!!!

録画用サーバー用途で使うならこのままでも問題無いのですが、一応このPCを使ってリビングで視聴もしようと考えているので、なんとかせな。と調べているうちにわかったのがデコーダーについて。

Windows 7には標準でMPEG2のデコーダーがついているのですが、この標準より負荷の低いデコーダーを使えばカクつきを抑えられるというもの。

で、探し当てたのが「MPV Decoder」です。これをインストールすると、TVTestのデコーダーのプルダウンメニューに「MPEG-2 Video Decoder (Gabest))」が追加されます。いろいろやってもこのメニューがデフォルトのMicrosoft DTV-DVD Video Decorderしか無かったから、1個増えてそれだけでうれしい(馬鹿)

MPV Decorderにデコーダーを切り替えたところ、GPUへの負荷が数%下がりました。あんまり効果無いなー、と思ってたら、なんと全画面時の負荷が80%に大幅に下がってました・・・!!!多画面同時表示などする予定が無いので、これで十分です。おかげでグラボ買い換えないで済んだw

さて、これでTVTestを使ったスタンドアロンでの視聴は問題が無いので、今度はTVRockを使った録画予約に挑戦します。

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