新型iPadとApple TVの組み合わせの感想をば
前回の更新から1ヶ月ちょっと経ってしまいましたが、生きていますのでご安心を。ある意味こんな時間に更新している時点で棺桶に片足突っ込んでいる可能性も否定できませんが。
前置きはおいといて、新型”the new iPad”とApple TVを1ヶ月使い倒した感想を書いてみます。鈴木はiPad2を発売日から使いまくっているユーザーなので、そちらとの比較という感じになります。
- 少し重くなった。数字だと微々たるものだけど、ずっと持ってると違いを感じるくらい。
- 本体がかなり熱くなる。夏場きつそう。
- 厚みはほとんどかわらない。iPad2の時に使っていたケースがギリギリ入ったけど、モノによっては無理かも。
- 画面の解像度が上がったので目が疲れづらくなりました。読書の時に本領を発揮します。逆にいうと、それ以外ではあんまり便利さは変わらないかも。
- 画面の明るさはそれほど変化なしです。
- カメラの画質が異次元。iPhone4と同等…といっても、iPad2がアレすぎたので、ようやく使えるレベルです。A3の印刷物を普通にPDF化できるようになったので鈴木の用途ではiPad2と格段の違いを感じます。これだけで買い直した価値あり。
- アプリによっては動作が遅いです。
- iPhone4専用のアプリの解像度が上がってるような?気のせい?
- Apple TVのUIが変わった。TVにAirPlayでリアルタイムに飛ばしたとき、WiFiの転送速度にひっぱられて画面がカクつく。でも実用範囲内。
- 期待していたフルHDを使い切るAirPlayの表示はできませんでした。ただ、カメラの画質が上がったので無線カメラとしてはパワーアップしています。でも希望としては「フルHDの無線カメラ」として使いたいと思っていたので、残念。
- A5プロセッサの処理速度自体はiPad2と体感で何ら変わりありませんでした。iPhotoのエフェクトで一瞬待たされるのも変わりません。
…というわけで、想像上の最高点を100点とすると、80点くらいの結果でしたが、価格据え置きでこの性能なら間違いなく買いだと思いました。
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