microKEYの25鍵盤モデルと61鍵盤モデルが追加
iPad対応の鍵盤も色々出てきてますが、個人的な本命がきました。
既に37鍵モデルが出てるKORGのmicroKEYですが、これまではiPadからの電源供給では動かないものでした。(人柱報告も多数。)で、間にバスパワーのUSBハブを噛ませば動くわけですが、全然モバイルじゃない。
さらに、鈴木が持っているnanoKEYの旧型モデルも、なんとこのビジュアルでiPad非対応(人柱済)。nanoKEY2なら対応するみたいですが、今更こんなもの2個も買うのもなーと思っていました。
と、そこにアンテナが低くなっていたことを思い知らされる朗報!
先頃行われたドイツフランクフルトのmusikmesseで、なんとKORG microKEY25とmicrokEY61が発表されていたというではありませんか!!!
KORGのサイトのスクリーンショットです。クリックで飛びます。
このmicroKEY、いわゆるmicroKONTROLの鍵盤を採用してる小型MIDIキーボードなのですが、なんと25鍵盤モデルはiPad+カメラコネクションキットだけで接続できるという!やった!!!ようやく北ーーー!!!
しかも!
鍵盤には「SUSTAIN」なるボタンもあり、指すティーンペダル無しでサスティーン奏法(っていうの?)ができるというのです。
さらに!!!
付属ソフトがnanoKEY2と同様、M1Le、EzDrummer Lite、Lounge Lizard Session等の高品質なソフトシンセ群!61鍵モデルについてはKORG Legacy Collection スペシャル・バンドルすらついてくるという。アホか!!25鍵バージョンにもつけろ!!!!あとAASのUltraAnalogとかStrum Acousticのライト版がついてくるけど、フルバージョン持ってるから要りません(勝手すぎる)。
※Strumのほうはともかく、AAS Ultra Analogは個人的にはreFXのVANGUARD以来の衝撃です。コストパフォーマンス高杉のブリブリしたガッツのある音がでます。
途中暴言も混じりましたが、要するに最強すぎるiPad対応ミニMIDIキーボードが登場となるわけです。
気になる発売日は6月下旬。ボーナス時期ですな。で、価格は未定。って言っても37鍵版が8000円前後で買えてる現状で、25鍵版が1万円を超えることは無いでしょう。フライングで11,800円とか出してるところあるけど、お行儀の悪い商売はやめて下さいね。(リアル1万円越えだったらどうしよ…)
というわけで、鈴木は所有するnanoKEYを1000円くらいで売り払って、これを発売日ゲットすることに決めました。これでようやくiPadの音楽ソフト群が本格稼動するぞー!!!