HALION Sonic SEをAutomapで動かす
本日3連投記事のラストでございます。
CUBASE6付属のHALIONE Sonic SE(以下HSSE)は、そのままだとAutomapでラッピングしてコントロールすることができませんが、Novationのサポートにコンタクトをとって下記の方法で普通にAutomapが使えるようになることがわかりましたので備忘録がてら書いておきます。
- “C:\Program Files\Common Files\Steinberg\Shared Components\HALion Sonic SE” フォルダ内のHSSE関連の2個のファイルをコピー
- “C:\Program Files\Common Files\VST3”に上記の2ファイルをペースト
- “C:\Program Files\Common Files\Steinberg\Shared Components\HALion Sonic SE” フォルダ内の2ファイルは消しちゃっていいです。バックアップをとっておくといいでしょう。
- HalionSonicSE.dll を HalionSonicSE.vst3 とリネームします。
- もしAutomapサーバーが動いていたら、いったん止めます。
- Automapサーバーを起動します。
- タスクトレイからAutomapの各種設定画面を表示し、VST3タブを開きます。
- HSSEをラップします
- CUBASEを起動すると、Automapで操作できるHSSEが出てくるはず。
こんな感じでした。フォルダの場所がひょっとしたら違うかもしれませんが、よーするに動かしてリネームすればOKとのこと。Novationのサポートは素敵でした。
さて、個人的にはHSSEをAutomapで動かすか、CMC-AIでコントロールするか未だに迷っております。。良い解決方法はないものだろーか?
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