2013年5月26日

AudioBox Studioを注文してみた

とある楽曲のボーカルの録音をしようと考えている矢先、オーディオインターフェースとマイクのどちらかが昇天されました。。。録音した音に小さなチリチリというノイズが乗るように。いくら低レベルローファイな楽曲でも、さすがにこれは気になる!ということで思い切ってオーディオインターフェースとマイクを買い換えることにしました。

とはいえ、諸事情によりDTMにかけられるお金が激減しており、趣味に3万も4万も出すわけには行けないレベルまで生活水準が下がってしまっている我が家。昨年末の大きな買い物もあいまって、不要品を売却したお金で機材を購入しなければなりません。で、予算はおよそ2万円といういことになりました。

で、2万円以下で手に入るオーディオインターフェースとマイクのセット...ありました。コレです!AudioBox Studio!!

18,200円で、USB接続の48kHz 24bit録音ができるオーディオインターフェースと、コンデンサマイク、 さらにヘッドフォンやDAWまでついてきてしまうという大盤振る舞いなセットです。正直、CUBASE7のフルバージョンを使っている鈴木にとってはDAWは蛇足なわけですが、このStudio One Artist 2というDAW、ソフトミキサーの音質が秀逸で、その質たるやかの木村貴志氏もツイッターかブログか何かで絶賛していた記憶が鈴木の脳裏に焼き付いています。思い違いだったらごめんなさい。しかもこのDAWはWin/Macの両プラットフォームに対応し、ドングルなしで動作するので、ボーカルレコーディング専用PCにインストールして使う、なんていう贅沢な使い方もできてしまうのです。まあ単純に「使ってみたい」という理由で歓迎なんですけどね。そんな色々な理由もあってポチりました。

到着は2~3日中の予定。音質は追ってレポートします。オーディオインターフェースとマイクのどちらが逝かれてしまったのか、切り分けにも利用できるし、今困っている問題が色々と解決しそうなソリューションでございます。楽しみ!