KORG KRONOS Xシリーズがもうディスコン!?
あけましておめでとうございます。もはや鈴木の日記サイト+マニアックな機材ネタばかりになってしまっている鈴木7才 on the WWWです。今年も鈴木の生死確認専用サイトとしてバンバン更新しますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
さて、年始からとんでもないニュースが飛び込んできました。
「KORG KRONOS Xシリーズ生産完了のお知らせ」
な、
な、
なんだってー!?
KRONOS Xといえば、鈴木が節税のために予算の3倍の金額を極秘裏に使って購入し、しばかれたというKORGのワークステーションシンセの最上位シリーズ。それが速攻でディスコンですと?理由は「部品の調達が困難になったため」・・・ふつうだと「音楽性の違いによる解散」「○○先生の次回作にご期待ください!」ばりに嘘くさく感じるフレーズですが、この機種に関してはもっともらしく聞こえる。なんせ本当に死ぬほど音がいい。さらに言うと、USBオーディオインターフェースとして使ったときの負荷の軽さがやばい。専用機(YAMAHA n12)とほぼ互角にレイテンシーを詰められて、なおかつCPU負荷が低いってどんだけ性能いいの?っていういいとこどりのシンセです。
それが、もうディスコン。
鈴木の「フラグシップシンセを所有している」という満足感を得るための大きな買い物が、たった1年ちょいで「ただの物持ちの良い人」となってしまいました。まあ、使いこなすのにあと10年かかるから全然気にしないけどな!フーハハハ!
まあなんて言うか一番びっくりしたのは、今日知ったこのニュース、なんと2ヶ月前に既に公になっていたということなんですけど。
アンテナ低!!!
というわけで、ホントに希少価値になってしまいそうなKRONOS Xシリーズの新品が手に入る最後のチャンスのようなので、欲しいと思っていた方はどうぞ。ちなみに鈴木はX88を30万くらいで買ったので、X73がこの価格というのは本当にナメていると思いました。