2014年4月 1日

PioneerのBDP-3120でts形式のUSBメモリ再生に挑戦

久々の人柱報告です。地デジなどでよく使われているMPEG-2TS動画形式ですが、これを何とかUSBメモリに入れて再生したい、という用途が出てきました。

で、どうせならブルーレイも再生できたほうがいいよね~と思ってUSBメモリに対応しているブルーレイプレイヤーを探していたところ、PioneerのBDP-3120を発見。黒のBDP-3120-Kと、白のBDP-3120-Wがあるようで。

ただ、このプレイヤー、公式には.ts形式の動画の再生に対応しているとは書いていない。でも、ブルーレイの再生ができるぐらいだから...と試しに購入してみました。

結果はというと、だいたいOK!自分が再生したいと思っていた動画はほとんどOKでした。ただ、ある動画は途中で映像が止まり、音だけが出続けるという現象に遭遇。これがビットレートによるものなのか、それとも別の原因なのかはわかりません。激安USBメモリで試していたので、USB2.0の高速タイプのUSBメモリを探して、これ専用で使いたいと思っています。

それと、少し高くてもいいなら、同社のBDP-160のほうがLAN経由でのコンテンツの再生(ってことはDTCP-IPに対応している!)だったり、無線LAN対応だったりと高機能なので、こっちがおすすめです。

しかし、高画質・高音質が売りのパイオニアの製品を、こんなに安価に手に入れられるなんて恐ろしい。大丈夫か?パイオニアさん!と心配になってしまいます。(PC用内蔵ドライブの性能の良さや、サイバーナビの高品質さから、鈴木は完全にパイオニア信者なのです。)

久しぶりに恐ろしくコストパフォーマンスに優れた良い買い物をしました!