AirmacTimeCapsuleを諦めた
何がって、NASですよNAS!!AirmacTimeCapsuleにはUSB2.0の端子が付いていて、ここにHDDを繋ぐとNASとして活用できるようになっていますが、これが色々と相性が出まくる。
まず、バスパワーのHDDが動かない。省電力タイプのケースも駄目だったので、USBメモリくらいしかバスパワーでは動かないのでしょう。
そして、外部電源を持っているケース(LaCieのminimusシリーズの3TBのケースの中に、2TBのHDDを入れ換えしたやつ)はファイルの転送中に必ず数分でスリープ的動作になってしまいます。しかも、TimeCapsuleを再起動しないと認識すらしてくれないという。これはルーター側の制御部分がお亡くなりになっている様子。普通にWi-Fiとかルーティングとかは動いているので、あくまでNAS制御のところだけがハングアップしているみたいな挙動をします。ってことは、AirmacTimeCapsuleの中はマルチタスクのOSが走ってる?・・・まあいいや関係ない。
で、上でも書いたのですが、今時USB2.0なので、転送速度が遅いのです。だいたいMAXで20MB/sちょっとくらいしか読み書きできない。これでは動画ファイルのやりとりには苦労します。
さらにさらに!鈴木のMacBookProはソフトシンセをいっぱい入れるために、iTunesのライブラリを外に置いている(=NAS)のですが、これがMacがスリープから復活するたびにマウントが外れるわけですよ。スクリプトを書いて自動で読み込むようにすればいいらしいですが、面倒だしよく分かりませんでした。
で、専用のNASを買うことにしました!BUFFALO リンクステーション LS410DXシリーズ!!
NETGEARの格安箱と迷いましたが、こいつの利点を考えて選択。鈴木的にヒットなのは下記の点。
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100MB以上のRead/Writeができる高速CPU
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iTunesサーバー搭載
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外付けUSB-HDDにバックアップ可能
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DTCP-IP+対応でREGZAから録画番組がムーブ可能
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それをトランスコードして送信可能=iPhoneやiPadで試聴可!
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PCにインストールできるDTCP-IPクライアント(DiXiM Digital TV 2013 for BUFFALO)付属!!
特にラスト2つはマジで素晴らしいッッ!!REGZAの録画番組はDRで録られているので、iPhoneからだと有料ソフトを使っても直接見られないし、何よりPCから閲覧すらできなかったのです。それがこれを使えば見れるようになるかも・・・!?
というわけで、とりあえず取付、設定、データのコピーの真っ最中です。続報を待て!!
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