2015年8月12日

960GBのSSDをUSB3.0で接続してみた

MacBook Proで使っていたVSTiのサンプル置き場用某SSDが逝ってしまわれたので、これを機により大きなSSDを購入しました。その名も・・・

sandisk960gbssd

SanDisk SSD UltraII 960GB !!

一緒に映っているOmnisphere2は思わず勢いで買ってしまった物です。コイツもドルが強くなってきて、ドル建てでVIPアップグレードするより国内のショップで円建てで普通にアップグレード版を買った方が安いという意味わかんない状態...。

閑話休題。

今までは256GB+512GBの2台構成で使っていたのですが、可搬性や電力のことを考慮して1台にまとめたいとかねがね考えていました。考えている間にSSDの価格が爆下げ...数年前、7万円弱で買った512GBのSSDは3分の1以下の2万円強に!そして、1TBクラスのSSDも4万円そこそこになってしまったという、嬉しいやら悲しいやら(-_-)

で、勢いに任せて(勢いに任せすぎ)買った960GBのSSDに、ウチの重たいソフトシンセたちをぶち込むことになったのです。

SSDはUSB3.0ケースで接続します。その時に使っているケースは、オウルテックの黒角シリーズの2.5インチ版です。これも2.5インチ版は2000円くらいになっていますね。 安くなったもんだ...。

で、せっかくなんでUSB3.0接続でこのSSDを接続したときに、どの程度の速度が出るのかを測ってみました。

sandiskssd
おお...速い...の?

Amazon.co.jpのサイトにあるスペックだと「シーケンシャル読出し速度 : 最大550MB/秒、シーケンシャル書込み速度 : 最大500MB/秒」とありますが、USB3.0の帯域が5Gb/s(500MB/s)ということを考えると、そんなに悪くない値なのかな、と。書き込みがめちゃくちゃ遅いですけど、サンプル置き場だから気にしないしw

でも、過去の記事を読むと、crucialのSSDの優秀さが際立ちますね。やっぱり高いだけはあったのか、という感じです。

特価で買ったRealSSD C400 512GBのベンチマーク、その2(2011年8月17日)

上記の速度はWindows機のUSBポートに繋いだときの値なので、実際にMacで使うときはどうなるか気になりますが、それはあとで試してみることにします。

何はともあれ、安くて十分過ぎるスペックの大容量SSDが手に入ったので、曲作りをがんばらねば!!

2015年8月の時点で、960GBのSandisk SSD UltraII(SDSSDHII-960G-J25)が38,988円(税込み)で手に入れました。さて、また4年後にはどんな市場になっているかな?

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