iPad Proのバッテリー容量恐るべし
大きい割に長持ちするiPad Pro。付属のLightningケーブルも太めの大容量(2.4A対応?)で、これを使わないと異常~~に充電時間がかかります。
で、このiPad Pro、スペック的には11000mAhらしいのですが(参照記事)、実際それがどれくらいの電源容量なのかを思い知る出来事がありました。
鈴木の愛用しているANKER(間違ってもAukeyではない)のモバイルバッテリー、Anker Astro M3 13000mAh(モデル名79ANM3-WA)を使って、いい具合に電池が消耗してきているiPad Proを充電しました。
このモバイルバッテリーを満充電状態にして、電池残量6%となったiPad Proを充電してみました。使ったLightningケーブルはiPad Pro付属の純正ケーブル(長いからロスありそう)です。これに繋いで4~5時間ほっといたら、モバイルバッテリーが残量ゼロで力尽きていました。
で、iPad Proがどのくらい充電できたかというと、満充電!...と思いきや、86%までしか充電できていませんでした。
6%→86%なので、13000mAhの、しかも高効率高信頼性のANKERのモバイルバッテリーをもってしても、11000mAhを80%しか充電することができませんでした。逆じゃないですからね!13000mAhのバッテリーで、11000mAhの8割ですからね!!
この辺の正しい計算式があるらしいですが、最近脳トレも効かないくらい頭が悪くなっているので割愛します。とにかく、iPhone5Sを3~4回満充電にするパワーをお持ちでいらっしゃる大容量モバイルバッテリーを使っても、iPad Proを満足させることはできなかったのでした。
となると、iPad Pro使いにはこれしかないかなあ。Anker PowerCore 20100。
鈴木もサイバーマンデーセールで購入したので使っています。Astro M3に比べて懐中電灯LEDが無かったり、少し重かったりで正直Astro M3のほうが気に入って常用しているのですが、こっちのほうが容量1.5倍以上で、お値段は安いというww今度はこれを使って満充電の実験をしてみたいと思います。
ただ、このPowerCore 20100、しょぼいアダプタで充電すると、半日以上費やして満タンにならないというシロモノ。素人にはオススメできないです。最近のMacBookはこれで充電できるらしい。(鈴木のMacBook ProはLate 2013なのでMagSafe2のためできない。がっかり。)凄い世の中になったものです...。
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