ネットのベンチマークが上がったのは気のせいか?
結論から言うと、nuro光のモデムやルーター、イーサネットハブをUPSから給電するようにしたらインターネットが速くなりました。んなアホな、と思いつつ。
冬になって、電気床暖房やドライヤー、浴室暖房などを併用すると時々ブレーカーが落ちるようになりました(酷い)。レグザやタイムシフトマシン、パソコンやモニタはUPSを噛ましているので問題無いのですが、すっかり忘れてたのがNAS。我が家はiTunesの曲やTVのダビング用にNAS(LS410シリーズ)や、Macのバックアップ用にAirMac Time Capsuleを使っているんですが、これらが電源タップにダイレクトに接続されていました。さらに、ここにNAS用のバックアップHDDを足したもんだから、停電のたびにこいつらの電源がバッツンと落ちるようになったのです。精神衛生上悪いったらありゃしない。ていうか壊れるわ!!
で、NAS達にもUPSを導入することにしました。お金もあまりかけられないし、たかだかHDD3台分の電力が数分間もてば良いので、価格優先、なおかつ3口以上のバックアップができれば良い、という条件で探した結果、価格と性能、評判をとって、今まで選び続けたAPSではなくCyberPowerの Backup BR 375シリーズの「CP375 JP」を選びました。
取り付けたところ、確かに静か。性能は停電するまでよく分からないです(当たり前)。とりあえずバックアップコンセントにはタイムカプセルとNAS、NAS用のHDDを挿しました。バックアップされないコンセントには、光モデム、ルーター、ネットワークHUBを接続しました。
結果、なぜかブロードバンドスピードテストの速度が爆速に...ほんと謎です。ノイズフィルタのおかげ?それともタイミング?それにしても、調子の良い時で140Mb/sくらいしか出なかったのに、まさかの300Mb/s超え。まあそんなに速くなっても、相手が遅ければ全く意味が無いんですが...。
うれしい副次的な効果となりました!
まあそれより、停電や雷におびえず機器が使えるのが一番の利点です。昔は雷が鳴り始めたら、パソコンをシャットダウンしたり、テレビのコンセントを抜いたりしてたからな・・・。
コメントする