2016年8月 7日

最安でOffice 365 solo サブスクリプションを購入してみた

鈴木は仕事でiPad Proを使っているのですが、時々これでWord/Excelのデータをいじりたくなるときがあります。iOS用のOffice製品は無料で手に入れることができるものの、なんと大画面液晶タブレット用のOffice製品は、Office 365サブスクリプションを購入していないと使えないという謎仕様。ふざけんな!!と思って、今までは使っていませんでした。

で、最近知ったのですが、Office 365 soloサブスクリプションには、Skypeの60分の無料通話も付いているとのこと。鈴木は今年から携帯電話を脱御三家し、MVNOに移行したので通話はもっぱらSkypeの月額プランを利用しています。その分を考えると、月100分(485円)から月60分に時間は減ってしまうものの、実質月500円程度で最新のOfficeが使えるんじゃね?ということに気づきました。

仕事で死にたくなるくらいOfficeは使うので、最新版に触れられる、ということもあり、Office 365 soloサブスクリプションを申し込むことに決めたのでした。

なるべく安く導入したかったので、調べました。結論から言うと、下記の方法がよさそうです。

  1. マイクロソフトのサイトで、1ヶ月の試用期間を開始(要クレジットカード、Office用のアカウント。)
  2. 1ヶ月くらいそのまま使う。
  3. Amazonで1年間のサブスクリプションを購入。
  4. 上記のサブスクリプションを、アカウントに適用すると、12+1=13ヶ月使える(はず)。

ポイントとしては、試用の1ヶ月をもらうという点、Amazonで買うと消費税分タダになる+若干安いという点、そして、場合によって最大30パーセントほどの割引セールをやっていることがあるので逃さない、というところです。鈴木は8月6日・7日の2日間だけ10パーセントオフ、というタイミングにうまく当たったので、そこで買ってしまいました。あとは、セールをしたときに適宜サブスクリプションを購入して、12ヶ月ずつ有効期間を延ばすといいのだと思います(できるかな??)。


まずは、Microsoftのページ(https://products.office.com/ja-jp/try)から、Office 365 soloの試用を開始します。

office365solo-try

試用にはクレジットカードが必要です。クレジットカード情報を登録したら、「自動更新」を忘れずにオフにしてしまいましょう。自動更新が働いたままで、後々間違って請求が来てしまうと、1ヶ月あたり1274円とられてしまいます。1年購読のサブスクリプションなら、Amazon経由だと1年あたり11581円で1ヶ月1000円を切ってくるのでお得です。間違って期限切れの際に更新されてしまわないように、先回りしておきましょう。

そして、Amazonで1年分のサブスクリプションを購入して適用するのと順番はどっちでもいいのですが、Officeをインストールしてみます。個人用オフィスアカウント(https://stores.office.com/myaccount/)にアクセスし、「インストール」をクリックします。

image

ここで注意が必要なのですが、従来のOffice2013の製品版を利用している人は、C2Rでインストールしているため、アンインストールを迫られます。つまり、Office2013と共存できません。サブスクリプション購入なので、永続ライセンスのOffice2013を所有している場合は、ちゃんとインストールディスクをとっておかないと、万一購読を取りやめたときにえらいことになるので、気をつけましょう。ちなみに、ボリュームライセンス版のOffice2013を利用している場合は、MSIでインストールしているので共存可能だそうです。なんのこっちゃ。

「サブスクリプションが延長されました」と表示されました。延長だから、12ヶ月+1ヶ月、OfficeおよびSkypeの無料通話が使えるようになりました。やった!!

office365solo-extention

ちょっと使ってみた感じでは、2013とあまり変わらない様子。とりあえずAmazonでもらったPDF冊子「ひと目でわかる Microsoft Office 365 Solo(Office 2016対応版)|ダウンロード版」を見ながら、どんなところが便利になったのか確認してみたいと思います。

これでiPad Proでも無事、Officeの文章が編集できるようになりました。これで出先でちゃっちゃと書類を作って、自由な時間が増える・・・といいなあ('Д')