2016年10月 9日

iPhoneを買い取りに出そうとしてデータを完全消去しようとしたら

iPhone7plus が届いて1週間。ようやく完全移行ができたので、今まで使っていたiPhone5sを買い取りに出すことにしました。

で、個人情報や写真などのデータを完全消去しようとした際、iOSなら設定→一般→リセット→全てのコンテンツと設定を消去 でほぼOKということだったのですが、脱獄してメモリスキャンされて比較的復活しやすいJPEGデータなどを復活させられたらたまったもんじゃありませんよね。

で、やることにしました。Windowsだったらcipherコマンドでぱぱっとやっちゃう完全消去を、iOSでやるには。「データの上書き」これしかないでしょう。

別に国際犯罪に手を染めてるわけでもないので、分解してメモリチップを直接読み取り・・とかする輩はいないと仮定して、とりあえず音楽ファイルを片っ端からコピー、残り容量1GBのところまではiTunesの自動設定で上書きしました。

で、残りの1GBは動画でも撮って上書きすりゃすぐだろ、と思って試したら、ハマるハマる。

いつからか知りませんが、少なくともiOS10では、動画の容量はめっちゃ可変です。よく言えば超賢い。今回については、余計なお世話(ぉ

どの程度かというと、iPhone5sを仰向けにして1時間くらい動画を1時間撮り続けたところ、100MBも消費されてませんでした。。。

ちなみに、全然関係ない書棚とかをカメラをわざとフリフリしながら録画したときは、1分間で200MB以上消費しました。というわけで、5分間、テレビを録画しっぱなしにして自動的に録画終了。お疲れ様でした。

…ちなみに、ツヤツヤ感を楽しもうと覚悟を決めた上で日常的に裸で持ち歩いているiPhone7plusジェットブラック256GBさんですが、たった2日で既に残念な状態になってしまったのをこの場を借りてご報告申し上げます(合掌)

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