鈴木7才の曲が米国でなぜか聴かれている件
20年以上活動を続けている我ら「鈴木7才」。高校の学園祭から始まり、ワンマンライブ(赤字)、インディーズCDデビュー(1曲だけ)、雑誌への掲載(1冊だけ)、と華々しい歴史を刻んできました。その中でも、ちょうど10年前にiTunes(現Apple Music)に配信登録した時には、いちばん周囲がザワついたものです。(いや、やりかた知ってればほぼ誰でも登録できるんですが...)
で、そのApple Musicが日本でも2015年7月にサブスクで聴き放題になって数年。鈴木7才はもういい加減オッサンになってしまい、全員副業禁止の会社勤めマンです。そのため、配信の売上げはすべて「3.11の被災地の子ども達に寄附」ということで、毎年計算も面倒なので最初にバーンと振り込ませていただきまして、そのままサブスクの管理画面は寝かせておりました。
時は2021年。
久しぶりに売上げの管理画面を開いてみたら。。。なんと。たまに曲が聴かれている!!10年経った今も、毎月何人かの人が鈴木7才の曲を聴いてくれているのです。嬉しい!!ただですね、
視聴元がUS...何で我々に辿り着いたしwwww
鈴木7才は、なぜかアメリカの方々にウケているようです。しかもコミック系じゃなくて、for a few minuteが一番人気。マジうけるんですけど。。。
そんなこんなで、活動停止してるわけではない鈴木7才。鈴木が元気で、ヒデキと篠原がやる気があれば、また新曲出します。
9.11から20年経った夜に、20年前の明日の朝、函館の自宅でニュースで見た映像を思い出し、「生きていること」について考えながら。