VAIOノート(PCG-Z1R/P)導入記

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序章・さらばPowerBookG4

鈴木はずーっと前からMicrosoft系のOSで作曲活動をしてきました。古くは富士通のFM-R(FM音源で同時発音数3)から始まりFM-TOWNS、大学に入ってWindowsユーザーの友人に勧められいきなり自作。その後も5年くらいWindowsでやってきました。でもまわりの音楽に関わっている人はみんなMac派。横から見ててカッコイイ、いつか欲しいナーと思っていたのがついにOSXを見て爆発。速攻でPowerMacG4とiBook購入。その後iBookを売ってPowerBookG4に買い換えました。みんなが憧れるパワーブック!でも。

PBG4
かっこいい!けど…遅い。

2003年の秋。この時点ではPowerBookだろうがなんだろうがとにかくMacは価格の割にあまりに遅いのです。僕の使っていたM8859J/AはG4の1GHzでメモリも1GBに増設してありました。普通に買ったら35万弱くらいします。しかし1つ1つの動作が遅い。電池もあまりもたない。オマケにアダプター使用だと膝の上に乗っけてられないくらい熱くなります。WindowsもXPになりデザイン的にこなれてきて、価格は圧倒的に安い。しかしOSXの安定性やデザインは捨てがたいな…と思ってたときに登場したのが

PCG-Z1R/P
VAIOノート PCG-Z1R/Pでした。

Pentium4の進化形であるPentium-Mを搭載し、速くて長持ち。なんといってもWAVESやSONY OXFORDのオーディオプラグインが付いているっていうんだから買うしかない!デザインもZシリーズなら十分妥協できるし。時期モデルが今月末に出るということで価格も十分に下がっているし(逆に新モデルの価格帯になったら買えないだろう…リサイクル法のせいで1万くらい値段あがるだろうし)。

Macを買って使い始めたときは「もう絶対Winなんかに戻れねぇよ〜♪」とかほざいていたものですが、速攻購入を決めたのでした。市内量販店で200,000円+税でした(ポイント値引含)。

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