機材レビュー　… YAMAHA n12/n8

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とうとう、n12が64bit対応することになったようです。鈴木がいい加減にキレかけてYAMAHAに「2年も放置プレイしてんじゃねぇよ！！！」とメールしたところ、サポートから「3月上旬にはVista 64bit対応ドライバ出すから黙ってろ(　ﾟДﾟ)ｳﾞｫｹ!!」と返事が返ってきました。（※実際はもっと丁寧な書き方でした。YAMAHAのサポートはいつも迅速でマジで感謝してます←だったら書くなよ）。

あくまで予定ですので、未確定ではあるものの、とうとう念願のnシリーズの64bit対応が間近に迫ってきました。これでメモリ3GBの呪縛から逃れられると思うと、興奮して尿が出そうです。

といっても、現行のAIドライバ＋mLANのまま64bit対応するわけではなく、Yamaha Steinberg FW Driverというドライバ形態になるそうです。このドライバ、MOTIF XSを接続するときにも使うようで、MOTIF XS Editor VSTのページにも、「Yamaha Steinberg FW Driver 64bit対応版は3月上旬リリース予定です。もうしばらくお待ちください。」との記述がありました。

上記の情報やそのほかのサポートとのやりとりのメールをまとめるとこんな感じです。

• 3月上旬にn12/n8はWindows Vista 64bit版に対応
• ドライバ形態はAI＋mLANからYamaha Steinberg FW Driverに
• 上記ドライバ利用にはn12本体のファームウェアのアップデートが必要
• ドライバ・ファームウェアともに3月上旬公開予定

n12ユーザーとしては待ちきれませんねこれは…（GIGAZINE風）

ドライバがアップしたら、早速64bit版 Vistaをインストールして試してみたいと思います（＾＾）

2010年10月21日 追記

ドライバ＆ファームウェアを最新版にしてWindows 7 Ultimate 64bit版で使用していますが、ほぼ「鉄板」です。ASUSのマザーボードP7P55D-E EVOのオンボードチップはVIA製なので、TI製のチップをPCI接続で増設して使っています。ちなみに、オンボードでも問題なくいけてました（オンボもTIと思い込んで使っていた時期があった…）。

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