ゲルの不思議?にお答えします。
ゲルアンドゲルはこれまで沢山のご愛用者の方々の口コミを中心に全国に広がってきました。ただ、ゲル化粧品と言われてピンとこなかったり、実際にゲルアンドゲルを使ってみて満足していても「ゲルって何だろう?」と思っていらっしゃる方も多いと思います。そこで、このページではゲルアンドゲルの特徴である「ゲル」について説明させていただきますm(_ _)m
ゲルって何?
ゲルとは、膠(こう)化体という、ぬるぬるした状態のもののことで、ゼリー状になったもののことです。自然界の物質に含まれている粘質のことで、海草やオクラ、納豆や山芋など、ごく身近にも多く見られますし、コップに根昆布と水を入れておくと水は数時間でゲル状になります。お肌が水分を保持しているメカニズムもこれに似ています。お肌の角質層には、NMF(天然保湿因子)と呼ばれる保湿物質群があり、その因子が、周囲の水分を緩やかなゲル状にして蒸発しにくくし、保持しているのです。たとえば、GEL&gel -ゲル アンド ゲル-にに配合されている鶏のトサカから抽出される保湿成分のヒアルロン酸は、1グラムで約6リットルもの水をゲル状にして保持できるといわれています。
サラっとなのに、どうしてしっとりさが長く保たれるの?
ヒアルロン酸をはじめ植物系、生体系、微生物系のうるおいを与える成分が配合されているため、しっとりさが長く保ち続けられます。そして与えた潤いが蒸散しないようにしっかり守られています。配合されているシルクパウダーのサラッとしたフィット感で、ベトつかず、すべすべです。
こすっていると、ポロポロとれてくるのは何ですか?
あれてめくれてお肌表面に細かなカゲを作っていた角質細胞や、お肌がくすんで見えていた古く厚い角質が、ゲルによって潤い柔らげられ(膨潤作用)、手指でかるくこすっていると、それが自然にはがれ、毛穴やくぼみの汚れと一緒にとれてくるものです。
このゲルだけで、他のケア用化粧品はいらないのですか?
基本的な保護は、このゲルだけで十分です。肌荒れを防ぎ、きめを整え、みずみずしさを保つ潤い分が蒸散しないように保護し、また、日光、乾燥、空気中の酸化物など外界の刺激を直接素肌に受けないように保護します。